医龍完結巻読了。ファーストインプレッション

朝田が主人公と見せかけて加藤が主人公と見せかけて伊集院が主人公と見せかけて霧島が主人公でおk?

球磨川が言っていることと、霧島がいっていることって根本は一緒だけれど、球磨川には全く共感できず霧島カコイイになるのはなぜだろう。マイナス組が人に迷惑かけるから云々は違うと思う。医療のようなクリティカルな現場では無能な凡人も十分迷惑な存在。無能な外科医に誰が手術を頼みたいと思うナネ?

球磨川はマイナスなままプラスに勝ちたいといっているのに比べ、霧島は凡人同士でも高めあうことは可能ではと言っているからかな。つまるところ「努力しないまま努力するやつに勝ちたい」発言が気になってるのかな。霧島は凡人でも伸びることは可能だし伸ばすべきだと考えているわけだし。

結局、朝田が確かめたいことがなんだったのか未だにわからん。というか、アメリカ行き決定したあたりから朝田が何考えているのかわからんかった。あたまのわるいぼくに40じいないでせつめいしてください。

伊集院(大好き)みたいなキャラクターはまだ参照先があるけど(シモンとか)霧島軍司は類をみないキャラクターだよなあ。出てきた当初は悪役いつの間にか正義の人というパターンは多いけど、そういった場合最初からそう仕掛けているか、人気が上がったから味方に(ベジータあたり)、といった前例とはちがう気がする。霧島が人気キャラだったとは思えないし、単なる当て馬だとキャラ負けするから再登場させるならそれなりのバックボーンを、と考えたのかしらん。いずれにしてもあのキャラ格の上がり方が稀有なのは事実。

ドラマ版医龍は怖くてみれない。

医龍UST or skypeでほかの人と話して答え合わせが早そうなのは確か。

とかまあ、つらつらと。