美人が最終的に選ぶ男言説(まだ仮説)

今日、電車に乗っていたとき、美人が通路はさんで一個となりにすわった。
まあ、ぼくは派手顔な美人ってあまり好きではないので(だって何考えてるかわかんないんだもん)「あー美人がいるなー」くらいにしか思っていなかった。

次の瞬間興味をひかれた。美人の横を一人の男が通りかかった。美人が「あ、○○さんじゃないですかー」と、突然の破顔。うむ。このおなご。この男に惚れとりますな。そして、その男からほのかにただよう「いい人」臭。おお、これは美人が最終的に選ぶ男は「とりえはいい人。でもそれだけの人(つ富竹)」言説の裏付けではないか!

いや、まあこの言説は勝手に俺が唱えているだけで、なーんも裏付けとかないのだが。

美人は美人だからね。イケメンとの恋愛に飽き飽きしている。イケメンの何に飽き飽きしているのかといえばそれは「浮気」。そりゃイケメンはイケメンだから浮気するのさ。もしくは本人はそのつもりなくとも誘われちゃうのさ。だからイケメンとの恋愛とはそのイケメンを狙う他の女との戦いになってしまう。そりゃ飽きるよね。

で、最終的には、いいひと(←ココ重要です。テストに出ます)オーラだけを(←ココも重要です。テストに出します)出す人に落ち着くのだ。とかく少女漫画ではバカにされがちな「人柄はとてもよいけど、それだけの人」にも逆転のチャンスがあるんだって。

30すぎてもまだいいひとのままで居続けられる人はそうはいない。そういう人は無害だしそもそも浮気しようという発想がない。なぜならいいひとだから。

だからねえ「あなたはいいひとだけど・・・」とふられ続ける諸君!勇気をもて!10年後くらいに必ず報われるはずだから!10年は長いって?イヤイヤ若いうちに上っておかないと、後は下り坂ってな考えはしんどいでしょ?いつ何時モテ期がくるともしれんのだから、そう考えるといろいろと楽じゃね?

ホンで、このオレ言説は男女を逆転させても多分あてはまる。多分。

まあ、でも今日はそんなオレ言説のエビデンスが得られました。恋愛をゲームとしてしか捉えないひとは必ず苦労する。そんな美人/イケメンのこころを癒してあげるのは「いいひと」だけ!みんな、いいひとになろう。